So-net無料ブログ作成

【本の感想】「人魚の眠る家」<東野圭吾>~母親の愛を狂気に描くことに違和感 [本の感想]

気持ちがわかる反面、なぜここまでと言う気持ちが。

最近は東野圭吾の本は読んでいませんでした。

なんか、人気作家になり、ネタも尽きたのか、少々設定がおかしくなってきているものもあり。

超能力とか出して来たら、もうなんでもありでしょ。

しかし、これは少し読んでみようかなって。


スポンサードリンク






注!ネタバレ 


概要はというと。

プールの事故で脳死状態(?)となってわが娘。

一時は、死を受け入れたものの、とっさになって生きているのではと感じる。

心臓は動いているため、血色はよく、自分で呼吸はできないが機械を取り付けることにより、呼吸も可能となっている。

看病を続けるが、ほぼ脳死とみられているため、当然目は覚めない。

しかし心臓が動いており、体は成長している。

薫子は、そんな娘を愛し、看病を続ける。

リハビリとして、電気で体を動かし筋肉が硬くならないようにする。

しかし、それを使って、まるで生きているように見せる道具に使ってしまうことに。

周りの人は理解はしつつも、脳死状態の娘を機械で動かしている薫子に、徐々に拒絶反応を起こすようになる。

親だから気持ちはわかると最初は思っていたが、弟の入学式に車いすで連れて行ったり、家で誕生日会をすると言って、弟の友達を呼び、電気で動かし生きていると思わせようとしたりと。

もうサイコって感じで、なぜ、著者は母親の娘を愛する気持ちを、こんな狂った形で表現しているのかと、無性に腹が立った。

人として理性があるなら、それは娘に対する最大の屈辱ではないかと思うだろう。

おかしいって。

これは異常だって。

自分がもし薫子と同じ状態なら、人を呼んで、電気で体を動かすところなんて見せたいなんて絶対に思わない。

正直、なんで?っていう感じ。

生きている人を完全に無視している。

東野圭吾が、もうダメだって思っていたのは、こういうのを読んでもわかるな。


20190330-1.PNG

【総評】 


◆読みやすさ:3
普通。


◆意外度:2
特に意外なところはない。

まぁ、脳死状態を考えると、医学的にはすごいことらしいが。


◆夢中度:3
なんか、途中から切なくなってくる。

エンドがもうわかっているので、薫子の狂気が収まってくれることを願うばかりだった。


◆読んだ後のすっきり度:2
どうなったのか。

確かに最後は。

薫子が、看病しているときでも、冷静だったというかんじだったが、とてもそうは思えなかった。

自分の生きた子供をもっとしっかりと見つめるべきだと思う。

それが親としての責務だと。





■■以下のブログもご覧ください ■■■
経済に関するニュースや、投資信託の運用実績(運用状況)、南アフリカランドについて。いろいろと話題満載です。
【おぐけんの経済研究所】 
oguken.JPG







[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

即日出荷!【キャンペーン】H4O PET 30本セット 水素水
価格:6980円(税込、送料無料) (2018/6/1時点)













にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ
にほんブログ村



スポンサードリンク





↓ もしよかったら読者登録をお願いします。


◆プライバシーポリシー
プライバシーポリシーはこちら
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。